Vol.15 ISAMUKATAYAMA BACKLASH VS SEVESKIG

大寒を迎え東京も凍える寒さになっています。

アトリエも出来上がってきたのですが、まさかのエアコンが付いておらず鬼の寒さとなっています。

そんな中2021S/Sが徐々に立ち上がってきまして、早ければ明日から全国の卸先様、7SLK Labの方で販売が始まります。

2021年初コラボは、飲みにツーリングに仲良くしてもらっている"ISAMU KATAYAMA BACKLASH"さんです。

 

この間増車したKawasaki ZH2の納車の時にも、2人でZツーリング@横浜中華街に行ってきたところです。

 

2回目のコラボですが、今回はSEVESKIGの"MULTIFUNCTION RAIN WEAR"をベースにBACKLASHが製作した"W FACE GOAT LEATHER"を使用しました。

W FACEは裏面に銀面処理を施してあり、裏地を付けなくても滑りが良く革本来の肌触りを体感し出来ます。

生地厚は薄く、アジ(革の柔らかさ)も柔らかく仕上がっているので、通常の生地並みに着心地が良くなっています。

BACKLASHの革と言うと硬くて堅牢なイメージする方が多いと思いますが、流石革の魔術師の異名を持つ片山さんの革作りは流石だなと思います。

 

表面は顔料コートしているので、多少の雨であれば弾いてくれると思います。

BLACKカラーのみですが、ファスナーを防水使用にしています。

デザインコンセプトは、リュックやカバンを持たずにツーリングしたい!です。

元はレインウエアなんですが、下に着ている服で着膨れして見えるのが嫌なので、オーバーサイズに仕上げたデザインです。

フード部分も特徴的で、ヘルメットやキャップ、ハットを被っていても被れるフードになっています。

雨の日にバイクに乗っていると、ボウタイとバイザーの隙間から雫が落ちてくるんです。

それを回避する為にヘルメットを被ったまま被れる大きなフードがあったら良いなと。

※写真はBACKLASHスタッフ@shota.sasamori 、@txkx4xo8mxのインスタから拝借しています。

 BACKLASHさんではNAVYカラーも発売になっています。

 

ちなみにフルフェイスでも被ることが出来ます。

 

※写真は20SSの商品の写真になります。

ドロヘドロのカイマン風になれます。

フードを外してフィールドジャケット風に着る事も可能です。

このフードの脱着仕様はUSミリタリーのディティールでもあります。

古着屋で見てこのディティールはかっこいいと思ってインスパイアされたのですが、ミリタリーのモデル名を忘れてしまいました。。

気になる方はググって探してみてください。

 

ちょうどアップの写真なので追加説明すると、引き手に滑り止めの着いた物を付けていますので、グローブをしたままでも容易に開閉することが出来ます。

フロントのファスナーが右にズレているのはライダースからの流れで、打合いを大きくし風の侵入を防いでくれる仕様になっています。

 裾からの風の侵入を防ぐ為に、スピンドルを使用しているのですが、今回も"KIXSIX"に参戦してもらっています。

今回はリフレクトする糸を編み込んだスピンドルになっています。

バイクに乗っていて暗い場所を通る時に、リフレクトする素材を身に付けている歩行者の方はすぐに認識出来るので、双方安心な仕様だと思います。

 

商品のインプレはこんな感じです。

明日7SLK Labにも届くので、早速明日から着用したいと思っています。

着画はインスタなどでUPしていきたいと思います。

最近はコロナのせいで全く飲みに行けてないので悶々としていますが、緊急事態宣言明けにまた飲みにいきたいものですね。

それではまた。

NORI

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